カチオン電着塗装

カチオン電着塗装とは

水溶性塗料槽に被塗物を浸漬し、直流電流を流して電気的に被塗物に塗膜を形成させ、焼き付けることで塗膜を硬化させる処理です。
カチオン電着塗装

カチオン電着塗装の特徴

1 工程の全自動化ができ、塗装条件の制御が容易で塗料ロスが少ないです。
2 薄膜で高い防錆効果を得ることができます。
3 水溶性塗料なので火災のリスクが小さいです。
4 塗料回収システムにより環境への負荷が小さいです。
カチオン電着塗装

カチオン電着塗装の工程

カチオン電着塗装の工程

■ 設備
[カチオン電着塗装ライン]
・2ライン
※2号ライン概要
各処理槽密閉式塗装ラインで、品質重視の塗装ラインです。小物部品に適しています。
・ライン全長33m コンベアー全長112.5m サイクルタイム120秒 塗装面積10m2/ハンガー 重量100kg/ハンガー

電気亜鉛めっき

電気亜鉛めっきとは

金属塩(亜鉛)の水溶液に電流を流し化学的に加工物表面に金属(亜鉛)を還元析出させます。その後にクロメート処理をほどこします。
電気亜鉛めっき

電気亜鉛めっきの特徴

1 素地の極微部分が露出する事になっても、亜鉛が自己犠牲的に鉄を腐蝕から守る作用をします。
2 工程の全自動化ができ、めっき条件の制御が容易です。
3 従来の有害な六価クロメート処理から安全な三価クロメート処理に全面的に切り替えています。

電気亜鉛めっきの工程

電気亜鉛めっきの工程

■ 設備
・バレルライン1基(ジンケート浴)
生産能力・・・100万個/月(1直)
・静止ライン1基(キャリア式)・・・処理槽:透明PVC
生産能力・・・50万個/月(1直)白色、黒色クロメート処理対応

潤滑処理(ボンデリューベ)

潤滑処理とは

深絞りのプレス加工時、高温高圧力が加わることで生じる金型と材料の間の摩擦を軽減し、焼き付きを起こすことなく塑性加工を容易にするための処理です。
潤滑処理(ボンデリューベ)

潤滑処理の特徴

1 処理後の板同士の密着による剥れ不良を防止します。
2 摩擦係数を小さくし、金型とワークの焼付きを容易に防止します。
3 金属素地への密着性が極めて良好で加工時に高い圧力が加わった際の追従性に優れています。

潤滑処理の工程

潤滑処理の工程

■ 設備
処理素材径300mmまで対応可能で品質管理を充実させたラインを3基保有しております。

吹付塗装

吹付塗装とは

塗料をエアースプレーガンから圧縮空気により霧状に噴射して被塗物に付着させ塗膜を形成し、焼き付けることで塗膜を硬化させます。
お客様のご要望に応じて、様々な形状や色彩の変化にも柔軟に対応することができます。

吹付塗装の特徴

1 手軽な塗装機で、様々な色彩に対応できます。
■ 設備
[吹付ブース]
5基(吹付自動機2基)

脱脂処理

1 金属への腐食性が少なく、金属加工油の脱脂に非常に適しています。
2 脱脂能力は高いですが、毒性は低く環境・人体への負荷は小さいです。
3 脱脂装置を2台配置し、中物・小物と製品の形状に合わせて使い分ける事により、生産性を向上させています。
脱脂処理